2024年6月7日 (金) 〜2024年6月8日 (土)
全席指定:5,500円(税込)
こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。
カンフェティチケットセンター0120-240-540(平日 10:00~18:00)
公演内容 | 東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」直結の複合商業施設、二子玉川ライズで開催される恒例イベント「二子玉川ライズ薪能」。第9回目を迎える今年は、能「天鼓」と狂言「蝸牛」の2演目を上演いたします。本公演では両日ともに、初めて能と狂言をご覧になる方に向け、各演目の見どころなどをお伝えする事前解説もございます。室町時代から伝わり、およそ700年の歴史を誇る日本古来の様式美の世界を、風と緑も爽やかに感じられる開放的な屋上庭園でお楽しみください。 [あらすじ] 能「天鼓」(てんこ) 中国古代王朝・後漢の時代。神秘的な少年・天鼓は、母親が天から鼓を授かる夢をみた後に生まれ、同じく天から降ってきた不思議な鼓とともに育った。その妙なる音色は多くの人を感動させ、やがて噂を耳にした皇帝(ワキ)は鼓を召し上げようとするが、天鼓はそれを拒んだことで殺害されてしまう。こうして皇帝は鼓を我が物にするが、別れを悲しむ鼓はその後、一切の音を発しない。そこで、皇帝の命を受けた父親の王伯(前シテ)に鼓を打たせてみると見事な音色を響かせ、その様子に心を動かされた皇帝は天鼓を弔うことを誓う。 やがて皇帝たちが音楽法要を営んでいると、天鼓の亡霊(後シテ)が現れる。天鼓は鼓を打ち鳴らして再会を喜び、音楽に合わせて舞を舞う。そして夜明けとともに消えていくのであった。 狂言「蝸牛」(かぎゅう) 蝸牛(=かたつむり)が長寿を叶える薬になると知った主(アド)は、祖父のために蝸牛を捕ってくるように家来の太郎冠者(アド)に命じる。しかし、太郎冠者は蝸牛がどのようなものかを知らなかったため、主は「藪にいて、頭が黒く、腰に貝をつけ、時々角を出す」などと教える。やがて太郎冠者は、薮の中で居眠りをしていた山伏(シテ)に出会うと彼のことを蝸牛と勘違いしてしまい……。 |
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公演ホームページ | https://www.rise.sc |
出演 | |
スタッフ | |
公演スケジュール | <期間> 2024年6月7日 (金) 〜2024年6月8日 (土) <公演日・開演時間> 6月7日(金)開場18:30 開演19:00(終了予定20:55) 6月8日(土)開場18:00 開演18:30(終了予定20:25) |
チケット |
全席指定:5,500円(税込) <カンフェティ取扱チケット> 全席指定:5,500円(税込) こちらのチケットは、[電話予約]もご利用いただけます。 カンフェティチケットセンター0120-240-540(平日 10:00~18:00) |
会場 | 二子玉川ライズ 原っぱ広場 |
備考 | ◎雨天や強風などにより屋外での開催ができない場合は、同施設内に併設する「二子玉川ライズ スタジオ & ホール」で開催いたします。両日ともに14時頃を目処に会場を決定し、二子玉川ライズ公式サイト(https://www.rise.sc)に掲載いたします。 ◎開催前に主催者判断(台風等の天災など)によって中止となった場合、ご購入いただいたチケット代金は払い戻しいたします。詳細は本ページにてご案内いたします。 ◎屋外(原っぱ広場)での公演途中、突然の降雨・強風などにより急遽、公演を中止させていただくことがございます。開催途中での中止の場合、屋内会場である「二子玉川ライズ スタジオ & ホール」への会場変更は行わず、公演は中止となります。またこの場合、チケット代金の払戻はいたしかねますので、予めご了承ください。 |
団体概要 |